2014年5月

子供と育むソーシャルスキル

教育ITソリューションEXPOが2014年5月21日(水)~23日(金)の日程で、 東京ビッグサイトに於いて開催されました。

期間中の来場者が26,000名に対して、2,100名以上の方にパンフレットをお渡しし、約350名の方に怒りタイプ診断を受けていただいたそうです。
来場者は約26,000名なので、約7.7%の人にアクセスできたことになります。

600社が出展するイベントでこの数字は本当に立派と思います。
これはアンガーマネジメントがとても注目されている反面、まだまだ周知不足と感じます。

沖縄では私こと廣瀬が頑張りますよ~

今月31日には、奥様と一緒になってアンガーマネジメントが学べる10個のワークを教える立場の認定講座があります。
もう少し、席に余裕がございます。
皆様のご活躍が身近な皆様への気付きになります。
是非ご検討ください。(^^)


昨日は営業ベーシックセミナー



沖縄県産業振興センターの「新入・若手の為の営業ベーシックセミナー」でした。

蓋を開けてみれば、約3分の2が社会人のベテラン・・・。
あらためて、新入社員もしくは営業3年目の皆さんは?と尋ねると、ほぼ全員挙手されるという新鮮な感覚。

営業として重要視されて尚且つ、どんなセミナーでも新人向けにはご案内があるのではと思う「第1印象」作りからスタートしました。

参加者の思惑と様々な業種業態の中でのセミナーでは、内容のミスマッチが起こりやすいかもしれません。

色々と課題やより良い方法の気付きになりました。感謝!

自分の居場所なんだと実感してもらうこと




居心地良ければ離職しない

あくまで、新人にとって温泉のような状況ではありません。

・出来ていることを承認する
 褒めることではありません。「出来てるね」でOK
・失敗OK。失敗そのものを良しとするのではありません。
 失敗から何を学び、どう修正するかの学びの機会です。
・「単純な製本作業でも無くてはならないものなんだ」
 「お蔭で無事終わったよ」
 などと、役に立っている/必要な事をだったと、
 貢献できていることを伝える。

面倒だと感じている方も多いかもしれません。
「当たり前なのにいちいち口に出す必要があるのか」と
思う方もいらっしゃると思います。
 
しかし、今目の前にいる新人を
いい状態で能力を発揮してもらい
成果を出させる。

今目の前にいる新人に
最短距離で成長してもらう。

先輩の仕事です。

3年未満を一緒にするな

企業研修を勧める、「3年未満を対象に」という要望があります。
主な要因は、「3年以内の離職率」が考えられます。
一方で新人研修は実施するが、既従業員には研修をしない企業様がいらっしゃいます。

新人教育するなら、入社2・3年の方を別途研修を企画してください。

本来、身近な憧れの存在として期待する先輩が、新人に対して居酒屋さんなどで愚痴をこぼしていたりします。