El Goddess

「キレる17才」が叫ばれた、S57年生れの私の役割とは



こんにちは!いつもありがとうございます(^ν^)
今日は、娘とペアルックで、バカップルならぬ『バカ親子』でいろいろ巡っております^ ^
今、浜松でチャリティー企画『愛を運ぶマッケンジーソープの世界展』(~19日、入場無料、鴨江アートセンター)が行われております^ ^
10年程前、私がギャラリーのお店をやっていた時、ソープさんの展示会も予定されていたのですが、急に私の結婚が決まると同時に、急遽店を閉める事になり、展示会も中止にさせて頂くという、誠に申し訳ない過去もありましたm(__)m
ソープさんは『生きる事と死ぬ事は同じ』と仰ってます。
とても可愛らしくシンプルな画風ですが、深い世界があるようです^ ^
ストリートチルドレンや障がいを持つ子供達、世界の子供に愛を届けるために、絵を描き続けるソープさん。
ぜひ、その温かいハートに触れて、包まれてみてください(^ν^)


☆明日は『敬老の日パステル』という事で、70才以上の方には額をプレゼントさせて頂きます!
ぜひ、親子3代揃って遊びにいらしてください^ ^
(13時~、星座館、詳細は下に↓)



【本文】
11日。而今大学にて、私の母校の浜松学芸高校の理事長、服部泰啓先生が

『最近の父母事情~背景にあるものは~』と題してご講演。

まさに学校の教育現場は、戦後のGHQによる民主化や、日本を腑抜けにするための憲法、

日本を弱民主化するために仕掛けた罠や日教組との戦いの歴史。

団塊の世代『S22年生まれ』と言えば、全世界の笑い者となったポッポ首相がいて、

その団塊の世代ジュニアは『キレる17歳』と騒がれた『S57年生まれ』。

あの残虐な事件を起こした酒鬼薔薇聖斗の名が思い出されます。

私は親子でドンピシャに当てはまり、申し訳なさを感じながら聞いておりました。

S57年は、(今となっては)デタラメの育児書を書いたとされる、

アメリカのベンジャミンスポック博士が母子手帳に登場した年でもあったと言うことで、さらに背筋がゾクッ!!

『アメリカのものは全て良くて、日本のものはダメだから捨てよう』

という方針から、何かが狂い始めた日本。

ネグレスト、過干渉、無関心の子供達が多く見受けられる現在にあって、

「3歳まで愛情を注ぐだけ注ぐことが大事!」

「でも、ずっとヨシヨシはダメ!」

と、子育ての愛情と厳しさ、親の自律についてもお話下さいました。

浜松にはかつて、体育館でパイプ椅子が宙を飛んでいた∑(゚Д゚)、

とされるメチャクチャ恐くて有名な先生がいたとか…

でも、そんな時代も親が学校に怒鳴り込んでくるような事はなかったそうです。

先生と生徒がお友達関係だとイジメも起こりやすくなる。

先生は悪役を引き受ける『生徒の敵』でなければならない、と断言する服部先生は、

「脱ゆとり」のまさに先駆け。

学芸高校にこんなに熱くて素晴らしい先生がいたのか!!

と、我が母校を誇らしく思うと同時に『S57年生れの卒業生』としての責任の重みを改めて感じました(。-_-。)

私はこれからの人達に、日本の素晴らしさを伝え、その目覚めを促すことで、

母校に報い汚名を返上してまいりたいと思います^ ^


【パステルアート】
●9月19日(月祝)浜松南・星座館 053-443-7339
浜松市南区米津町579 (カーナビ入力の際は580-1)
10時~ 、13時~、15時~ 2500円 ※ドリンク付き、
プラス300円でランチに。

●9月26日(月)11時~16時 『ヴィヴィアン』三ケ日町都築837-1 2000円 (ランチ、ドリンク別途)
※多分、迷うのでご一報を!

●9月24日(土)10時~17時 『和楽館』京都市右京区嵯峨天龍寺角倉1-3 3000円(額付き)

●9月25日(日)10時~17時 3000円(額つき)
『出町茶論』京都市上京区寺町通今出川上る表町21

☆浜松市内であればインストラクターは受講料半額。

【その他イベント】
●10月1日(土)縣居神社 月例祭
(8時~、※1時間程前後する事もあり。お気持ちのお賽銭)

●10月11日(毎月第2火曜)
林英臣先生『東林志塾』18時半~21時
『日本の保守とは何か、その要件と覚悟』
(2回まで3000円、浜松プレスタワー15階)

●9月22日(毎週木)
『思いが伝わる 声 ことば』
講師:平山佐知子様(参議院議員)
朝6時~7時 (参加無料、終了後ジョイフルで朝食)
磐田市倫理法人会
場所:遠州中央農協Aコープ豊田中央店
(29日は、かざま なほこ様)

【くにこの七色活動応援基金】
日頃より私の志や活動に共感して下さっている皆様に、現在、資金不足の為に見合わせている以下の活動資金の応援をお願いしておりますm(__)m

●一刻を争う、戦争体験者の取材活動(現在9月22日、広島呉での海軍慰霊祭を予定)
●海外への慰霊活動やパステルアートのボランティア活動(パラオ、スリランカ等)
●活動の記録と編集、動画等による情報の発信 (技術者同時募集)
(詳細はお問い合わせにて)