60年の時を超え、人生を繋ぐノルディックウォーク!
2016年12月17日
先日、2日間のノルディックウォークのインストラクター研修を受けました^ ^
コーチは、70歳現役サーファーのタキさん(髙橋さん)。
遠く滋賀県からの受講生もあると思えば、目が合えば火花を散らす、犬猿の仲の私の父もいました∑(゚Д゚)
(一緒に収まった写真は珍百景^^;)
実はタキさんと父は、昔この辺りの悪ガキ代表で、今年の夏に60年振りの運命の再会を果たすことに。
2人はあの頃に返ったように、3日に一度はどこかでツルんでいる様子(=´∀`)人(´∀`=)
学年2つ上のタキさんは、板屋町で無敵のガキ大将で、2年後にその座を狙っていた父は、
子分を引き連れて決戦広場に行くも、タキさんの姿を見つけると、
「ヤバい!セッちゃ(タキ少年)だ!他へ行くぞ!」
とコッソリ退散していたそう^^;
後に父は、柔道部で力をつけ、レスリングでは軽量級で日本チャンピオンになり、
世界選手権に出場(オリンピック手前で首を痛めて引退、現在は日本拳法)に至りますが、
ガキ大将闘争ではタキさんにだけは勝てず、投げ飛ばされていた悔しさがバネになったようです。
60年経っても、父には怖かった大将への絶対服従の精神が体に染み付いており、
タキさんが「右といえば右!赤といえば赤!ノルディックといえば、ノルディック!」
ということで、この度の受講に。
研修では、アクトタワー周辺を巡り、絶景の佐鳴湖一周(6キロ)をしながら歩きの基本を学びました^ ^
浜松にこんなに素晴らしい景色があったんて!と新たな魅力にふれ、
『歩く』ってこんなに深く楽しいものなのか^ ^
と新鮮です\(^o^)/
浜松、この街から起こる、健康革命!!
そして2人の『ガキ大将物語』はこれからも続く!!
ところで…
何で私がノルディックって?
フフフっ^ ^
それは壮大な夢と繋がっているんです^ ^