El Goddess

神の宿る、いろはにほへとちりぬるを…



いろは呼吸書家、山本光輝先生による『原点回帰展』(~9日まで、小国神社)にて、

『いろは・ひふみ呼吸書法』を体験させて頂きました^ ^

『いろはにほへと』の順に、

例えば『い』だったら、

「いーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(うぅ、苦ピ~!!)」

と声を出しながら息が続く限り『い』を書いてゆきます。

筆は天のエネルギーを下ろす受信機となり、息を出し切ることで、

悪いものも吐き出し、体と魂は浄化されるそうです☆彡

頭はスッキリとして、体はポカポカ…

自分の字の下手さ加減には、心で大笑い!!

日本人の使う『アオウエイ』のご母音は、宇宙や自然と調和する音だそうで、

日本人が穏やかで調和型の性質であるのも関係しているようです。

逆に、子音を使う国々は、調和しにくく破壊的になりがちだとか…

ご指導くださった塚本さんのお話に、目から鱗がポロポロでした。

和歌に親しみ、日本人の情緒を養ってきた『いろは』。

戦前までは、それを用いて言葉を教えていたものの、

戦後はGHQの手によって『アイウエオ』に変えられてしまったそう。

(そうだったのか…取り戻さなければ…)

ところで、山本先生の書に手をかざすと、ビリビリモヤモヤと、凄いパワーを感じます。

このお方は、いったい何者…!?

畏れ多くも、合気道7段、合気道開祖、植芝盛平先生の直弟子とのこと。

天と地の「気(エネルギー)」を合わせて「合気」?

と、いうことなのでしょうか…

いつか山本先生にお会いするチャンスがあったら、お聞きしてみようと思います(^ν^)