群馬テレビ特別報道番組「日本外交への提言」
(平成21年10月17日放送)より抜粋・加筆

中国は、日本の貿易相手国としてはアメリカを抜いて1位になっています。多くの日本企業が中国に進出し、切っても切れない仲になりました。中国との関係を良好にしていくことは、日本の発展にとっても、安全にとっても、大事なことです。ただ、中国の強大な軍事力や、北朝鮮のミサイル発射、核実験で、日本周辺の安全保障状況というのは非常に緊迫しています。     そういう意味で、私たちは中国に対して、やはり言うことは言わなければなりません。経済的な関係は良くしなければならないけれども、わが国の安全保障にかかわること、大事なことは、言わなければならないと思います。私は温家宝首相との会談の際にも、はっきりと日本の懸念を表明してきました。