市発表の客観資料です。これに対して私(朝倉)がどのように意見を言っていくかは検討中です。ご意見あればお聞かせください。 ○は新規事業 ●は継続事業 (数字は簡略化したものです) ●小・中・高等学校の耐震化を促進(約8億) 耐震診断の結果を基に、21年度からの繰り越し事業も含め、校舎改築や校舎・体育館の耐震補強工事、耐震補強設計を行います。西海神小学校は既存校舎を解体して、新校舎を22、23年度の2か年で建設します。 ※小学校改築工事(4億4135万円) ・工事⇒(校舎)西海神小 小学校耐震補強工事(2億4395万円) ・工事⇒(校舎)葛飾小、宮本小 中学校耐震補強工事(8864万円) ・工事⇒(校舎)前原中、習志野台中 小学校耐震補強(3660万円) ・設計⇒(校舎)大穴小、高根東小、海神南小、二和小 (体育館)八木が谷北小、峰台小 中学校耐震補強(1680万円) ・設計⇒(校舎)小室中 (体育館)高根中、金杉台中 高校耐震補強(1290万円)※内360万円は部屋のリース ・設計⇒(体育館)市立高校第2体育館 ※国の補正予算による国庫補助金を活用し、21年度予算を補正し、学校校舎の耐震補強工事を実施する。(校舎5校⇒宮本小、三山小、高根東小、夏見台小、習志野台中) 21年度3月補正予算額8億4618万円 ●全小・中学校と市立高校で 独自の英語教育を実施(約3億) 将来、国際社会において活躍する「英語を話せる船橋の子ども」の育成を目指し、国の「英語教育特区」の認定を受けて、19年度から市内の全小学校54校と全中学校27校で、英語教育の推進事業に取り組んでいます。 22年度も、すべての小・中学校と市立高校にALT(外国語指導助手)を、中学校には英語科講師、小学校には英語指導コーディネーターを配置します。子どもたちが楽しみながら英語に親しめ、会話力や聞く能力を伸ばす授業を行い、英語による実践的コミュニケーション能力を育成します。 ※平成8年度に、ALTを全中学校に1人ずつと市立高校に2人配置。11年度から小学校にも専任のALTを配置。さらに19年度からは、全小・中学校にALTと一緒に授業を行う英語指導コーディネーターと英語科講師を配置しています。 ※ALT66人、英語科講師36人、英語指導コーディネーター28人(2月18日現在) ●中国・西安市に児童生徒を派遣(約900万) 友好都市である中国・西安市に児童生徒40人を派遣し、両市の友好交流を促進するとともに、国際理解教育の充実を図ります。 ※本市の市場小学校・船橋中学校・市立船橋高等学校と西安市の大雁搭小学校・育才中学 校・第八十五中学校は平成7年に友好交流学校の調印を行い、お互いに相互訪問などで交流を深めています。 ●八木が谷北小学校と宮本中学校に特別支援学級を開設(約300万) 特別支援教育を必要とする児童・生徒に対し、適切な指導と支援を行うため、八木が谷北小学校に「知的障害特別支援学級」を、宮本中学校に「自閉症・情緒障害特別支援学級」を開設します。自閉症・情緒障害の特別支援学級は中学校では始めての開設となります。 ※特別支援学級 ・小学校⇒知的障害(17校)、自閉症・情緒障害(3校) ・中学校⇒知的障害(8校)、自閉症・情緒障害(0校) ●法典公民館の建て替え工事に着手(約8000万) 建築後39年を経過し、老朽化が著しい法典公民館を現在の場所の隣接地に、22・23年度の2か年で新たに建設します。施設は、鉄筋コンクリート造りの2階建てで、オープンは24年度を予定しています。なお、施設には、環境に配慮した太陽光発電設備等を整備していきます。 ※法典公民館の概要 建設場所 藤原7丁目408番1ほか 敷地面積 2607.23u 構 造 鉄筋コンクリート造 地上2階 延床面積 1498.50u 開設予定 24年4月 ※23年度建設費 5億679万円 ●23年2月のオープンに向け(仮名)坪井公民館を建設(約5億) 市内26館目として、坪井近隣公園内に21・22年度の2か年で建設を進めている(仮名)坪井公民館の整備を引き続き行います。オープンは23年2月の予定です。 ※坪井公民館の概要 建設場所 坪井町1371番(坪井近隣公園内) 敷地面積 2233.10u 構 造 鉄筋コンクリート造 地下1階地上2階建 延床面積 1899.40u ※地下駐車場370.59uを含む 開設予定 23年2月 ●八木が谷公民館にエレベーターを設置(約4000万) 高齢化の進展にともない、公民館のバリアフリー化について早急な対応が必要となっております。そこで、エレベーター未設置の公民館に整備を進めており、22年度は八木が谷公民館に外付け方式で本体とつなぐ形式で設置します。 ●市民文化ホールの舞台設備を改修(約3億) 22年2月から行っている舞台上の電気設備、機械設備の改修工事が5月に完成することから、22年度は老朽化した舞台照明設備改修のための設計を実施します。 ※舞台設備改修事業(継続) 21年度 1億4638万円、22年度 2億7502万円 舞台照明設備改修設計の予算 620万円 |