議会で審議を進めてきた国家公務員体育センター跡地に関し正式に国による船橋市への売払いが決定されました。以下その決定通知です(注 原文に元号ではわかりにくい方のために西暦を()表記で加筆しています)。 大雑把な整備素案はありますが、詳細についてはまた議論していきますし、とくに行田など周辺の方々とうまく溶け込んでいける利用となるように地元住民の視点でも発言していきます。 平成24年(2012年)6月14日 財務省関東財務局 千葉財務事務所 千葉県船橋市行田2丁目の国有地 処理方針決定 (国家公務員体育センター跡地) 〜社会福祉等施設敷地として船橋市に売払い〜 財務省関東財務局は、千葉県船橋市行田2丁目に所在する国有地(33,479m2) について、処理方針を決定しましたのでお知らせします。 本日、関東財務局において「国有財産関東地方審議会」(会長 宮ケ原光正)が開催され、 「船橋市」に対し本地を社会福祉施設等敷地として時価売払いすることについて適当と認める答申がなされました。 本地は、平成23年(2011年)3月31日に総務省から引き受けた国家公務員船橋体育センター跡地です。 船橋市において、待機児童の解消を図るための保育所や身体障害者福祉作業所、児童発達支援センター、母子生活支援施設及び災害等非常時には緊急消防援助隊の活動拠点としても活用できる多目的広場を整備するもので平成25年度(2013年)に用地を取得し、平成26年度以降施設整備を行い平成27年(2015年)以降に供用開始を予定しています。 (注 原文に元号ではわかりにくい方のために西暦を()表記で加筆しています) |