私の20年来の友人であり、先の参議院選挙で応援させていただき、皆様にも応援をよびかけさせていただいた川田龍平さんが今微妙な、そして諸方面から注目されている立場にいます。責任ある立場の態度表明の問題ですので、以下文書を事務所ページに投稿させていただきました。まだ時間はあります。龍平さんが原点を忘れない行動をされることを私は信じています。 川田龍平さま 2013年11月21日 朝倉幹晴 特定秘密保護法案の今国会での採決回避か採決の場合は反対の態度をおとりいただくようにお願いします。 1995年、HIV訴訟(薬害エイズ訴訟)を支える会からご一緒に活動させていただき、20年目になる朝倉です。今、社会的に議論になっていることですので、公開とさせていただきます。2000年川田悦子さん選挙・03年同選挙、2007年無党派での龍平さん選挙、そして2013年、龍平さんがみんなの党に移られた後での選挙、すべて応援させていただいてきました。(今回も、無党派からみんなの党に移られた経過に疑問は残しつつも、龍平さんが、原点を忘れずに活動されていることを拝見させていただき、応援を決めました。) 「らい予防法」の流れを引き継いだエイズ予防法が被害者を苦しめ、薬害エイズに関する事実が隠されたことと格闘してきた龍平さんなら、今回の法案の問題点を十分感じられるのではないかと思います。 しかしながら、みんなの党が現時点で賛成に転じたことで、龍平さんまで賛成してしまうのか、龍平さんを支持してきた私も含む支持者から不安の声が上がっています。ぜひ、みんなの党の中で反対を鮮明にしてください。党の幹部の方針に反対すれば、龍平さんの党内での位置が悪くなるのはわかります。しかし、たとえみんなの党内での立場が弱くなっても、私たち無党派も含む市民があなたを支えます。 原点をわすれずに特定秘密保護法案への反対を表明し、国民とともに歩み、 今国会での採決回避に動くこと、万が一採決の際は、反対票を投じることを強く願っています。 朝倉幹晴(船橋市議(無党派)・HIV訴訟を支える会) |