↓2010年4月25日、日大板橋病院で行われた「がんとこころの関係」講演会
がん(ガン・癌)の語源を考えましょう。
江戸時代の医学書に「乳岩」の語があります。触ると固くしこっているので「岩」の音読みから「ガン」となりました。
「岩」(ガン)と同義で「嵒」(ガン)があり、嵒に「やまいだれ」を付けたのが「癌」です。
山上に岩石が積み重なっている様子の象形文字でした。
またがんの姿がカニににるので、「カニ」から「ガン」となったという説もあります。
今週はガン特集です。
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