尖閣諸島(せんかくしょとう)は、沖縄県石垣市に位置し、東シナ海の南西部(八重山諸島の北方)にある島嶼群。尖閣列島ともいう。

尖閣諸島の名称は調査した黒岩恒によって命名されたものであるが、これは島が尖っている形状であることによる。

「尖」は「大きなもの」の先に「小さなもの」がありとがっていること。「とがる(尖る)」とも読む。

「尖兵」(せんぺい)「尖鋭」(せんえい)など
はこちらの漢字を使っていたが、最近は「先兵」「先鋭」と書くことも多くなっている。

「閣」は「門の扉が動かないようにする留め木」の意味。「各」は上の部分が上から降りてくる足を示し、
下の「口」が場所を示す。その場所に落ち着く意味から「おのおの」の意味となった。
したがって「留め木」のその場所に落ち着く意味合いと考えればよい。「閣」はその意味から「建物」を示すようになった。
 「仏閣」「金閣」はそうであるし、
「内閣」も最初建物の意味だった。尖閣諸島、私は近くから見たことないが、たぶん船から近くで見ると
「とんがった建物」のように見えるのでしょう。