★6月11日(金)一般質問要旨 →が市担当課答弁
1、国家公務員体育センター(行田)跡地利用
国家公務員体育センターに関し、
自治体による利用の可能性を考えるべき。跡地利用について財務省から照会はあったのか?
→現時点ではない。8月にあるかもしれない。

2、医療センターについて
 アメリカの放射線医サイモントンは同じ放射線治療を行った同じ進行段階の患者でも、
その後の気持ちの持ち方で生存期間が違うことに気づき、
心をプラスに向けるとともにがん細胞を自らの免疫細胞が攻撃するなどのイメージトレーニングなどをする
「サイモントン療法」を生みだしました。 医療センターでも笑いや心の持ち方・カウンセリング様々な手法ががんの
改善に寄与していくとともに、生活の質・人生の充足感を高めていく可能性を含めて考えていく必要があると思うがどうか
→研究や研修をしていく。

3、2015年春コミケ誘致で街の活性化を
 2010年水戸市の春コミケが成功した。次回の2015年の誘致の可能性を考えてほしい。
→研究する

4、学校教育について
・社会科教育(略)
・最近の修学旅行が奈良京都より東北が多い理由は?
→体験型学習の推進のためである。
・図画工作などで、わらを用いたものつくりを
→機会があれば学校に伝える

5、動物愛護について
昨年11月30日の議会で「犬猫の殺処分減少と動物愛護指導センターの役割」「里親募集」
について質問させていただきました。
その御縁で、地域猫をきちんと不妊去勢してそれ以上増やさないようにしながら、地域の合意をとり、
地域全体で「地域猫」として見守っていく「ふなばし地域猫活動」の方と動物愛護指導センターの間の話し合いにも立ちあわせていただきました。
そんなご縁もあってか、5月4日(祝)子どもが公園に捨てられた3匹の生後6日の子猫3匹を見つけたのを保護し、今日までミルクをやり動物病院に何度も行き、
かつての子育てのことを思い出しながら家族全員で育ててきました。同時に大学時代の友人と里親探しのネットワークの手助けを借りながら2匹は里親が決まりました。
このわずか1カ月の体験でわかったことは、猫の命を助けるために人生の多くの時間とお金をかけて尽力
されている方々がたくさんいらっしゃることです。子猫の命や育て方・里親の見つけ方をめぐって激しい議論になることもありましたが、それは愛情の表れと感じました。
さて、そのような方々の努力を支えるために市動物愛護センター・保健所が取り組まれていることの概要は
昨年11月30日議会でお聞きしましたが、今非常に強く要望されていて可能性もあり、貢献度の高い施策として、
市職員の獣医師を中心に、地域猫の不妊去勢手術を動物愛護指導センターで行っていくことを求めたいと思いますがいかがでしょうか?
→検討する

7、安全に歩ける街づくりについて
・京都四条通りの交差点はほとんど分離信号であった。市内でも分離信号を進めてほしい。
→できるだけ進めていく。

★6月10日(木)「法人の経営状況報告」質疑
1、財団法人船橋市文化・スポーツ公社について
 「癒しのヨガ」の需要更なる講座のバリエーションを増やす方向についていかがお考えでしょうか?
→タイ式ヨガ講座を検討中

2、船橋市総合体育館(アリーナ)について、まずp286の「自習室の無料開放」について質問します。
長年受験生を相手にしてきた経験からすると、受験生、あるいは中高生、あるいは様々な資格試験直前の大人にとっても自習室の開放はありがたいものです。
この開放の実施の経過と推移、
そして今の開放で十分ニーズは満たされているのか?更なる拡大の方向はお考えか聞きます。
→今のところ現状で大丈夫であるが、増えたら考える


3財団法人船橋市緑の基金
 来年で解散とのことだが、巨樹・古木見学などよい企画は市担当課がひきついでやってほしい。
→考える

4、財団法人船橋市公園協会 
 3番瀬にマイカーによる来場の場合、渋滞が発生すること自体が環境負荷を増やすとともに、来場への阻害要因
となっていると思われる。その要因を減らすことができれば更なる来客も可能と考えられる。
事前に議会の調査依頼で調べさせていただいた所、潮干狩りへの来場の方法は
マイカー92% 以上
であることがわかった。

西船橋駅南口側にレンタサイクルを開設し、「海まで自転車で行こう」「サイクリングで潮干狩りに行こう」と呼びかけることは非常に有効と考えられる。
またアンデルセン公園についても三咲駅にレンタサイクルを設置することで同様のことが実施できる。
→研究する。