↓船橋市社会福祉協議会のバス「ふれあい」




8月10日(火)、高根台に事務所のあるNPO法人「まんぼう」の遠足のつきそいボランテイアで、
木更津の竜宮城スパという温泉・プールに行きました。
 北習志野駅に集合で、船橋市社会福祉協議会のバス「ふれあい」に乗って行きました。
 NPO法人「まんぼう」は、知的障害児中心の学童保育で、
私が高根台第一小学校の廃校に関する文教委員会での質疑、高根台第三ルーム分室存続運動で知り合った高根台の保護者の方から
「当日人手が足りない」とのことで参加してお手伝いすることにしたものです。
 いろいろ保育者の方々とお話してわかったのは、知的障害者の家族は放課後や休日の過ごし方のご苦労をされているとのことです。
常に親がついているのも時間的・体力的にきつく、また親が病弱の場合、なおそうなります。したがって複数の団体に所属し、子どもたちの体験のいろいろな機会を増やす努力をされているとのことです。
 今日、私が主に見た子も、なかなか遊びにいく機会がもてず、今日のプールをずっと楽しみにしていたようで、3時間休む間もなく、様々なプールにつかり楽しんでいました。
 水につかる体験は言語コミュニケーションとは異なる体験であり、子どもたちは言葉は十分に話さなくても、水につかる体験を体一杯の喜びで表現していました。
 子どもたちの笑顔をみながら、行政としても何をサポートできるか考えていきたいと思いました。

9日(月)にはがんと遺伝子の講座、12日(木)には市役所で所用を行いました。