今週は福島からの被災者支援中心に動きました。

12日(火)にUR(都市機構)千葉支社の担当者と被災者・自治会の話し合いに同席
13日(水)は行田夏まつりへの、災害支援ボランティア「がんばっぺ」出店の準備お手伝い
14日(木)は、福島からの中学3年生に、千葉県公立高校入試過去問を参考に、「社会」を教えました。
16日(土)は行田夏まつりで例年のコスモ・ザ・パークス船橋自治会でのかき氷売りに加え、「がんばっぺ」でのタコせんべい売りのお手伝い

17日(日)は掃除された後の豊富小裏門側溝の放射線量再調査
(結果はまとめて分析して後日報告します)

◆ドラゴン福島(原発被災避難大学受験生支援プロジェクト)
http://www.at-ml.jp/?in=56730

を呼び掛け始めましたが、まだ呼びかけてから少ししか時間がたってないためまだ動いていません。たぶん9月にはスタートすると思います。

一方で、福島からの中学生への学習サポートは動きはじめました。もちろん被災中学生は無料で受講できるようにしています。

14日(木)「社会」を皮切りに
21日(木)は午前10時〜午後5時で「数学」「理科」「国語」をやります。もし参加されたい方がおられましたらご連絡ください。
「理科」は私がやり、「数学」「国語」は私の元生徒が見てくれることになりました。
 ただ学習サポートボランティアは人手不足ですのでお手伝いいただける方はご連絡ください。

★福島からの中学生の学習サポートの呼びかけ
 被災避難中学生たちは、ショックの中なんとか船橋で中学生活をスタートしています。学校になじみ宿題をやっていけばなんとかなる小学生とは異なり、中学生は受験も控え、決めこまかいサポートが必要です。
 一般的には塾に通わせることでそれをしようとする場合が多いですが、被災家族には、経済的にも精神的にも塾に通わせる余裕がありません。
 私も数度教えさせていただいた経験から、中学生たち表向きは明るくふるまっていてもショックから完全に立ち直ってはなく、会話の端々にそれが感じられます。そして学習サポートは学習サポートのみならず、
「あなたを支え心配している大人がいる」という精神的サポートになると感じています。ぜひお手伝いください。

★21日(木)夜6時45分〜9時、以下の講演会での講師となっています。よかったらおいでください。

「自治体でやれること・あれやこれや」−意見書、放射線量測定、啓発、核燃料輸送監視等− 講師:布施哲也(前清瀬市議)、福士敬子​(東京都議)、 私(船橋市議) 場所:千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル4Fスペースたんぽぽ(水道橋駅下車)、1000円