歯科における治療 SASのなかで最も頻度の高い閉塞性睡眠時無呼吸症候群 (睡眠時の呼吸障害の約80%)の方が対象となります。 閉塞性睡眠時無呼吸症候群は上気道 (のどちんこのあたり)が閉塞することによっておこりますので、睡眠中にマウスピースを装着することによって下顎を前方に引き出し気道を確保して治療します。 (イラストを参照) SASにおけるマウスピースのことを歯科では専門的に、口腔内装置 (オーラル・アプライアンス 略してOA)と呼んでいます。 ![]() ![]() 上気道を構成している筋肉の緊張が ゆるみ舌は沈下して上気道が狭まり、いびきや無呼吸を引き起こします。 ![]() マウスピースを装着することによって、下顎が引き上げられて舌も前方に移動して上気道が拡大され、空気の通り道ができます。 当クリニックでの治療の流れ 治療の費用 当クリニックでの症例 |