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マリポサリリーと第三チャクラ 2015.2.28

今回はちょっと長いぞ。

FESというブランドのフラワーエッセンスに、
『マリポサリリー』というお花のエッセンスがあります。


“マリポサリリーは、北アメリカフラワーエッセンスの中で重要なレメディーの一つで、母親と子どものきずなを強めるほか、人生のさまざまな変化の段階を通して役立ちます。"
"マリポリリーは基本エッセンスの一つであり、あらゆる年齢層の人々において、心の最も深いところに秘められた慈しみを感じることのできる能力を引き出します。”

以上は、その説明文章の一部抜粋です。


さてさて。
エネルギーヒーリングをされている、または誰かから受けているみなさん、
チャクラシステムはご存知ですよね。

この中で、最も大事というかネックになるのは、
どのチャクラだと思う?

私個人の意見だと、それは第三チャクラ(胃のあたりにある)なんですよ。

第三チャクラは、『きずな』のチャクラで、
その “きずな” の元型となっているのは『母と子のきずな』なんですね。
また、この第三チャクラは精神のチャクラでもあり、
いろ~んな “意味づけ” も行なっている場所。

私たちは、この場所で、
ただの事実にいろいろな意味づけをしたり、
“関わり” からのエネルギーを取り込んだりしているわけなんです。

この “意味づけ” というのは、個人特有のものになるわけですが、
その “特有さ” は学ばれたものであり、で、
それはなんと『私とお母さんの関係で』なんですよ。
意外でしたか?

その『私とお母さんの関係の結び方』というのが、この第三チャクラに、個人個人特定のフィルター(色めがね)として、存在していて、
そして、私たちは、その『私とお母さんの関係の結び方』をひな型にして、
ありとあらゆるものたちと関係を結んでいるのです。

もしそこに、ネガティブなものがある場合は、
気付いて解放されるまで、
私たちは、この関係性に振り回されていたりします。


少し前に書いたのですが、
私自身、母との関係においてみつけたネガティブなパターンがあって、
それは
『私はこんなにお母さんを喜ばせるために、誰よりもお母さんを気遣い尽くしているのに、お母さんはわかってくれない』
というもので、わたしは、この母との関わり方を、母以外の全ての関わりの中に持ちこんでいたことに、ようやく気付き、解放することができました。
(ちなみに、この気付きと解放は、ローゼンを受ける中で自然に起きたことです。今までの、どんなヒーリングでもワークでも、見つけることができなかった)


私の人生の中にある一定のトーン “尽くしても尽くしても報われない” は、
母との間にあったんだと知った時は、もうほんっとうに目からウロコだった
頭では、母との関係はとても良好だと思っていましたから。


そして、このパターンが解放されたのを感じた時は、ほんっとにスッキリしました。
ありとあらゆる関わりの中から、見返りを期待する気持ちがなくなるというのは、なんと身も心も軽いのだ
そして、そんなところから無理なく関係が変わっていくことを知りつつある。

私だけでなく、子供にとって、母親というのは特別なのだなぁって思いました。
子どもはお母さんが大好きなんだな。

こんなことがあった後、この『マリポサリリー』の説明文を読んで、
改めて、フラワーエッセンスって素晴らしいと思ったのです。
ひとつひとつのお花は、私たちと共鳴することで、私たちに癒しを提供してくれている。

“関係” というものに “慈しみ” を感じ、滋養を受け取ることができたら、私たちの全体は、どんなにか良いものになるだろうと、そんなことを思いながら、
この『マリポサリリー』を重要なレメディであると言っているFESに、改めて感銘を受けたのでありまする。


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