お客さんに『美味しい』と言わせたい。 只々、その一念。
長年の調理経験と知識、そしてらーめんへの思い入れと云う熱量込めてつくってます。

”ちゃんこ鍋風スープへの思い”
お相撲さんは仕事柄、手を着く事を嫌うため、験を担い(げんをかつぐ)で鶏を好んで食べた事から 
ちゃんこ鍋のスープは鶏ダシが基本。甘藍屋も丸鶏・老鶏ガラ・モミジ(鶏の足)からダシを取ります。
ちゃんこのソップ炊き(スープがなまって出来た言葉らしい)がベースの100%純鶏スープ。
香味野菜も加えたら、灰汁取りしながらコトコト弱火で8時間旨味を抽出します。店主が目指す鶏の甘い香り。
手間をかけた芳香スープは漉してから冷し、冷蔵庫で一晩ねかせて味を落ち着かせます。
経時劣化による香りと味の飛びや時間帯による味の違いを防ぐため、その度毎に温め直して使用します。
お客様の手元にあるラーメンスープ。冷せば丼状に固まります。丼ごとコラーゲンボールなんです。
昔、食べた事のある味かもしれませんが、舌の肥えた今の貴方も唸らせる鮮烈な味に仕上げたつもりです。

”炙りチャーシューへの思い”
開店当初からご好評頂いているチャーシューは、仕込み二日掛け、角煮の柔らかさまで煮込みます。
一晩タレ中でねかせたものを翌日厚切りします。提供前に炙って余分な脂は落しつつ炙った香ばしさを肉に添えます。
肉の食感は残しつつも ほどけるような柔らかさになっている炙りチャーシューをぜひ食べてもらいたいです。

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