こんにちは!
ランニング・陸上競技担当の中村です。
2月26日に開催された大阪マラソンを走ってきました!
結果は…
2時間55分29秒でした!
最高目標の2時間45分には届きませんでしたが最低目標のサブ3を達成できて悔しい反面ホッとしています。
ここにかける思いが強く去年の4月に3時間10分かかってしまいモチベーション維持できない日はありましたが腐らず練習してきてよかったなと感じています。
実際マラソンに向けてどのような練習をしていますか?とよくお客様に聞かれます。
私自身大切にしていることが2つあります。
①必ず毎日身体を動かす。
具体的には仕事の日は30分JOG(5kmランニング)雨天の場合はバイク30分
休日は20km以上ランニングします。
②自分に足りない練習を考えそれを練習メニューに落とし込む
具体的にはサブ3目指している方でハーフマラソンのベストが79分の場合スピードが充分足りているけどマラソンの持久力が欠けているためLSDや180分jogを取り入れます。
このように自分の弱点を気付くためには定期的に大会出場する必要があります。
ちなみに私のハーフマラソン社会人ベストは76分20秒のためマラソン予測タイムは2時間50分切りしてもおかしくありません(笑)(ハーフマラソン×2+10分~15分がフルマラソン予測タイム)
そのため距離をたくさん走ればもっとタイムが出ると推測できます。ちなみに今回の大阪マラソンも大きく後半失速しています。
そして!1番ランナーさんが気になるシューズは!
WAVE REBELLION PROです。
大阪マラソンも多く着用している方がいました!
このシューズで行った練習は5000mPR(17分8秒) マラソン(2時間55分29秒) 1000m(3分22秒)
です!
走り心地としてはミズノ最高傑作だと思います!
正確には、レーシングシューズミズノ最高傑作ですが…(笑)
中学生の頃からウエーブクルーズやウエーブエキデンなど着用していましたが間違いなく1番いいです!
見た目から分かる厚底で足や膝のダメージ軽減!ミッドソールのミズノエナジーライト+による最高級の反発!
それにより不安定になりやすいがカーボン入りナイロンプレート搭載により安定感抜群です。
ただ、しいて言うなら走り方がフォアフット(つま先接地)の方は走りずらいかもしれません。
ここからは私の考えになるかもしませんがなぜ走りずらいか理由はSSA(SMOOTH SPEED ASSIST)が搭載シューズだからです。
ざっくりSSAとは、踵接地のランナーはミッドフット接地にすることによりランニングエコノミー向上できるかもしれません。という機能です。(違う場合ご指摘ください)
そのためこのシューズのスイートスポットは真ん中あたりで一番反発を得られると思いました!
なので、フォアフットで走るとSSAの効果が得られず気持ち悪く感じるかもしれません。
ただ、マラソンは2時間以上のため足への負担は物凄く大きいです。
そのため、マラソンにおいて接地はつま先だけや踵だけにするとそこだけに負担がかかります。
そのためミッドフットが一番ダメージがなく走ることが出来ます。
その点、私と一緒のミッドフットランナーは是非とも買ってほしいシューズです!
また、ミッドフットに強制したい幅広いランナーにもおすすめです。
あともう1つリベプロの弱点とすれば靴の真ん中が厚くて大阪マラソンみたいな折り返しのコースだと曲がりずらいと感じました。他社さんのシューズと違って踵がなく真ん中が厚いので余計に感じました。
なので今後は、折り返しが少ないコースや周回コースで使用していきたいとおもいます!
今後も、改良されてミズノランニングシューズにはとても期待ができるのではないでしょうか。
私自身も、中学時代から使用しているミズノで走れて大阪マラソンがとても楽しかったです!
では、需要があれば今後もランニングやシューズのレビューを上げていくのでお楽しみに!
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