僕の胸の内を話します(照)

来月7/2でおかげさまで
12周年を迎えることが
できそうです。
記念日大好き店長の山田です!

今日は恥ずかしいですが
ちょっと僕の胸の内を
話してみたいと思います。

実は僕は、
“飲食店が世界を良くする”
って本気で思ってるんです。

当店のようにカウンターが
中心だと、隣同士の
お客さんが仲良くなることが
実はよくあります。

みんなで美味しいお酒や
お食事を楽しみ
ながら話をして
友達になったりする。
(多分、うちの料理も
美味しいと思って頂けて
いるはず(^^;)

お客さん同士が
仲良くなる
ってすごいことだと
思うんです。

お客さんみんなが
違う年齢、違う性格、
違う仕事、
違う趣味趣向、
を持っています。

新しい人に出会って
いろんな考え方や文化も
発見できたりする。
お客さん同士の知識も
増えたり、
体験したことのないものにも
興味を持てたりする。 
同じ街で生活していても
今まで出会う機会がなかった人を
結びつける場所に
少しはなれているのかな?
と思っています。

次に、店名にもなっている
SHANTIという言葉が
サンスクリット語で
「安らぎ」「至福」
という意味があるように、
心をリラックスさせて
癒しを提供できる場でも
ありたいと思っています。

毎日の忙しさや
ストレスから解放されて
暖かい雰囲気でくつろげる。
店で過ごす時間は
心も体もリフレッシュできて
幸福感を感じられることって
多いと思うんです。
これは、自画自賛
しているわけではなくて、
僕自身が知り合いの店に
行ったりしてよく感じること
でもあります。

うちの店でも
そう感じてくれる人がいると
すごく嬉しいです!
そうして、
リラックスできる時間を
過ごすことで、
次の日の活力にも
なったりする。
生活の質も上がると
思います。
そんなことから当店は、
お客様の笑顔を
応援する場所でありたいと
思っています。

あと、大切なのは、
1つの経済圏の中心にいる
ということです。
当店の料理は、
地元の食材を使い
提供することが多いです。
なので少なからず
地域の農家さんや生産者さん
酒屋さんにも
貢献できているのかな
と思います。

スタッフも地元の方だし、
アルバイト・パートの
雇用促進にも
つながっているかと。
当店のそうした活動は、
地域の経済を微力ながら
動かせていると信じています。

コロナでお客さんが
来なくなってしまった時も、
うちが潰れたら
たくさん困る人が
いるから、がんばれた
というのもあります。

飲食店は、
みんなが楽しい時間を
過ごせる場所ですし、
地域の経済を活性化させる
最高の場所。
まさに、
『人と地域経済の
プラットフォーム』
です。
偉そうに聞こえるかも
しれませんが、
こうした気持ちで
店を経営する方が増えたら
次第に世界は
良い方向に動くと
思っています。

照れながら
今日のメッセージを
書いていますが、
共感して頂けると
とてもうれしいです。

それでは、また、
都合の良い時にでも
ふらっと寄って下さい。
お待ちしてます!

ちなみに今日のランチは
ガラガラです
夜はカウンターが
2席空いてます、
明日の夜は満席と
なっています。
本当にありがたいです!



【今月のご予約状況】
↓↓↓
今月のご予約状況