ついに公開!12周年メニュー
こんにちは~!
店長の山田です。
最近は僕の思いや
ビジョンを話して
この12年間を
振り返ってみて
いろいろな思いが
こみ上げてきました!
第1話
僕の胸の内をお話します(照)
第2話
伝えたい思い
第3話
閉店寸前でした・・・。
12年間いろいろな事が
ありました。
つらい事や楽しい事、
悲しい事やうれしい事、
しかし、こうして
店を続けてこられたのは
応援して頂いた
お客さまのおかげです!
本当にありがとうございます!
愛してます!(笑)
というわけで、今日は
12周年記念コーーース!
第1弾の発表です!
============
1品目
タイの人気料理
プーパッポンカリー
============
先日、タイに行って
いろいろな料理を
食べまくってきたんですが、
その中でも印象に
残っているのが
プーパッポンカリーです。
プーパッポンカリー
というのは、
カレー風味の蟹の
卵とじのような料理です。

ピリッとした辛さと
ふわふわ卵の
マイルドな食感が
ぷりぷりの蟹と
うまくからみあって、
絶妙な味わいです。
ひと口食べるたびに
幸せになる。
そんな料理でした!
ソンブーンという
プーパッポンカリー
発祥のお店に
行ったんですが、
世界中からソンブーン
のプーパッポンカリーを
食べにお客さんが
やって来るそうです。
日本だと小泉元首相や
秋篠宮殿下も食べに
行かれたとか、
日本に帰ったら
絶対に作ろうと
思っていた一品です。
============
2品目
長芋のムースと
トマトのゼリー寄せ
============
2品目は涼しげな
トマトのゼリー寄せと
長芋のムースの
組み合わせです。
トマトをミキサーで
回して、一晩布漉し
すると透明な
トマトのコンソメを
作ることができます。
透明な水のようなのに
味はしっかりトマト!
フレンチの技法です。
このトマトのコンソメを
ゼリー状にして、
中に三保で佃さんが
育てたカラフルな
ミニトマトを入れます。

佃(つくだ)さんが、
作ったミニトマトは
宝石のような輝きです。
毎年いろいろな料理に
使わせてもらって
いるんですが、
今年はグラスに入れて
カクテル仕立てにしました。
当店のコンセプトとして
静岡の食材のおいしさを
知ってもらいたい、
という思いがあります。
この宝石のような
トマトを皆さんに
味わって頂けると
思うと今から
ワクワクして
今日は6時間
くらいしか
眠れそうに
ありません(笑)
============
3品目
やっと入ってきた
あの高級食材!
============
3品目は濃厚な
トウモロコシの
ポタージュと
フォアグラのソテーです。
去年はハンガリーの
鳥インフルエンザの
影響で、
レストランから
フォワグラが
消えていました。
今年に入って
ようやく入荷できる
ようになりましたが
鳥インフルエンザや
円安の影響で
以前の倍の値段に
なっていました。
今回あまりに高額なため、
使うかどうか、
迷いましたが、
皆さんに久しぶりに
フォワグラを楽しんで
頂きたい一心で
入荷しました。
フォアグラのガチョウは
トウモロコシを
エサに育っているので
トウモロコシとフォアグラは
バツグンの
組み合わせなんです!
============
4品目
駿河湾の至宝!
三保サーモンの冷製パスタ
============
先日、
三保でサーモンの養殖を
やっているということで
大人の社会科見学に
行ってきました。
三保半島の先の方で
井戸を掘ると海水が
でてくるそうなんですが、
駿河湾の水が
三保半島でろ過された
めちゃくちゃキレイな
海水がでてくるそうです。
その海水を使って
育てているサーモンが
三保サーモンというわけです。
魚の魚臭さは
実はプランクトンに
由来するものらしいんですが、
プランクトンの
ほとんどいないキレイな
海水で育ったサーモンは
魚特有の匂いがしません。
あとは寄生虫などの
心配もないため、
生でも安心して
食べることができます。
たくさん話を
聞いたんですが、
ここまで育てるのには
めちゃくちゃ大変
だったそうです!
清水区でも
まだまだ扱っている
お店も少ないんですが、
これから静岡市を
代表する食材になるの
ではないかと思います。
三保サーモンを
養殖している
高橋さんの夢は
自分が養殖している
魚を使って、
ミシュランの
星を獲るお店が
静岡から出てくる
ことだそうです。
今回はこの
三保サーモンを使った
冷製パスタを
作ってみたいと
思います。
三保サーモンは
普通のサーモンのように
脂分が多くないので、
生で食べるのが最高に
美味しいのです。
獲れたての三保サーモンを
塩で軽くマリネして
余分な水分を抜くことで
ねっとりとした
食感に仕上げます。
そこにたっぷりの
イクラを添えて
究極の親子丼
じゃなかった
親子パスタです。
ミシュランの
星を獲りに行く
覚悟で作りたいと
思います!
============
5品目
赤海老のパイ包み
グリーンカレーのソース
============
先日、タイに行って
いろいろ食べ歩く中で
思ったのは、
料理ってもっと自由で
いいんだ。ということです。
日本では肉は肉料理
魚は魚料理という感じで、
例えばビーフカレーに
海老とか魚は入れないと
思うんですが、
タイではチキンカレーに
海老が入っていたり、
チャーハンに
パイナップルが
入っていたり、
マンゴーに甘いお粥が
かかっていたり、
日本ではあまり
組み合わせない
ような料理がありました。
日本にいると
出会えないような
組み合わせの料理に
出会えるのも、
旅のだいご味ですね!
そんな感じで
タイ料理から
インスピレーションを
もらったのが
この一皿です。
パイ包みと
グリーンカレー
謎の組み合わせ
は果たして
美味しいのか?
そんな意外な
組み合わせも
楽しんでみてください!
============
6品目
岡村牛のローストビーフ
============


メインディッシュは
このお肉のおかげで
12年やってこれたと
言っても過言では
ないほど、人気の
岡村牛です。
今回、岡村さんに
12周年記念コースの
メインディッシュで
使用するお肉がないかと
相談したところ、
特別に
ローストビーフに
最適なモモ肉を
卸してもらえることに
なりました。
モモ肉は赤身で旨味が
強いのですが、
強火で焼いてしまうと
固くなってしまいます。
なので、今回は低温で
3時間かけてゆっくり
火を入れるロースト
ビーフにしたいと
思います!
岡村さん本当に
ありがとうございます!
これからも
岡村さんとは
ズブズブな関係で
いきたいと
思います(笑)
10月の第一日曜日に
行われる、岡村牛の
販売会にまた
参加するので
予定を空けて
おいてくださいね!
============
7品目
伝説の歌姫に捧げたデザート
ピーチメルバ
============


桃の季節になると必ず作っている
「ピーチ・メルバ」という
デザートがあります。
「ピーチ・メルバ」には
有名なエピソードが
あります。
今から100年ほど前、
近代フランス料理の父と
呼ばれたエスコフィエという
偉大なシェフがいました。
エスコフィエは、
それまで一度に料理が
出されていたフランス料理に
コース料理という概念
を取り入れたり、
それぞれの地方で
作られていた料理を
まとめてフランス料理を
体系化した本を書いたり、
フランス料理に革命を
もたらしたと言われています。
エスコフィエが、
ホテルの料理長を
していたころ、
当時、絶大な人気を
誇っていた
オーストラリア出身の
ソプラノ歌手ネリー・メルバが
彼のホテルに滞在していました。
メルバの大ファンだった
エスコフィエは
桃のコンポートと木イチゴと
アイスクリームのデザートを
プレゼントしたそうです。
メルバはたいそう気に入り
「このデザートは
何という名前ですか?」
と尋ねたところ、
エスコフィエが
「ピーチ・メルバと呼ばせて
頂ければ光栄に存じます」
と答えたのが
名前の由来だそうです。
エスコフィエにとって
「ピーチ・メルバ」は
憧れの歌姫に捧げた
デザートだったのかも
しれませんね。
そして、今では世界中の
料理人やパティシエに
作り継がれています!
100年間作り継がれる
この季節しか味わえない
桃と甘酸っぱい
木苺のソースが
爽やかなデザートです。
当店も100年愛される
お店を目指して
行きたいと思います!
============
ちょっと長くなってしまい
ましたが以上7品が
12周年コースの
内容になります。
希少&高級食材、
お肉に魚介類、
フルーツも取り入れた
特別なコースです。
これから、
業者との
お値段交渉や、
仕入れ量の確認を
するので、
ご予約開始まで、
もうしばらく
お待ち下さい!
店長の山田です。
最近は僕の思いや
ビジョンを話して
この12年間を
振り返ってみて
いろいろな思いが
こみ上げてきました!
第1話
僕の胸の内をお話します(照)
第2話
伝えたい思い
第3話
閉店寸前でした・・・。
12年間いろいろな事が
ありました。
つらい事や楽しい事、
悲しい事やうれしい事、
しかし、こうして
店を続けてこられたのは
応援して頂いた
お客さまのおかげです!
本当にありがとうございます!
愛してます!(笑)
というわけで、今日は
12周年記念コーーース!
第1弾の発表です!
============
1品目
タイの人気料理
プーパッポンカリー
============
先日、タイに行って
いろいろな料理を
食べまくってきたんですが、
その中でも印象に
残っているのが
プーパッポンカリーです。
プーパッポンカリー
というのは、
カレー風味の蟹の
卵とじのような料理です。

ピリッとした辛さと
ふわふわ卵の
マイルドな食感が
ぷりぷりの蟹と
うまくからみあって、
絶妙な味わいです。
ひと口食べるたびに
幸せになる。
そんな料理でした!
ソンブーンという
プーパッポンカリー
発祥のお店に
行ったんですが、
世界中からソンブーン
のプーパッポンカリーを
食べにお客さんが
やって来るそうです。
日本だと小泉元首相や
秋篠宮殿下も食べに
行かれたとか、
日本に帰ったら
絶対に作ろうと
思っていた一品です。
============
2品目
長芋のムースと
トマトのゼリー寄せ
============
2品目は涼しげな
トマトのゼリー寄せと
長芋のムースの
組み合わせです。
トマトをミキサーで
回して、一晩布漉し
すると透明な
トマトのコンソメを
作ることができます。
透明な水のようなのに
味はしっかりトマト!
フレンチの技法です。
このトマトのコンソメを
ゼリー状にして、
中に三保で佃さんが
育てたカラフルな
ミニトマトを入れます。

佃(つくだ)さんが、
作ったミニトマトは
宝石のような輝きです。
毎年いろいろな料理に
使わせてもらって
いるんですが、
今年はグラスに入れて
カクテル仕立てにしました。
当店のコンセプトとして
静岡の食材のおいしさを
知ってもらいたい、
という思いがあります。
この宝石のような
トマトを皆さんに
味わって頂けると
思うと今から
ワクワクして
今日は6時間
くらいしか
眠れそうに
ありません(笑)
============
3品目
やっと入ってきた
あの高級食材!
============
3品目は濃厚な
トウモロコシの
ポタージュと
フォアグラのソテーです。
去年はハンガリーの
鳥インフルエンザの
影響で、
レストランから
フォワグラが
消えていました。
今年に入って
ようやく入荷できる
ようになりましたが
鳥インフルエンザや
円安の影響で
以前の倍の値段に
なっていました。
今回あまりに高額なため、
使うかどうか、
迷いましたが、
皆さんに久しぶりに
フォワグラを楽しんで
頂きたい一心で
入荷しました。
フォアグラのガチョウは
トウモロコシを
エサに育っているので
トウモロコシとフォアグラは
バツグンの
組み合わせなんです!
============
4品目
駿河湾の至宝!
三保サーモンの冷製パスタ
============
先日、
三保でサーモンの養殖を
やっているということで
大人の社会科見学に
行ってきました。
三保半島の先の方で
井戸を掘ると海水が
でてくるそうなんですが、
駿河湾の水が
三保半島でろ過された
めちゃくちゃキレイな
海水がでてくるそうです。
その海水を使って
育てているサーモンが
三保サーモンというわけです。
魚の魚臭さは
実はプランクトンに
由来するものらしいんですが、
プランクトンの
ほとんどいないキレイな
海水で育ったサーモンは
魚特有の匂いがしません。
あとは寄生虫などの
心配もないため、
生でも安心して
食べることができます。
たくさん話を
聞いたんですが、
ここまで育てるのには
めちゃくちゃ大変
だったそうです!
清水区でも
まだまだ扱っている
お店も少ないんですが、
これから静岡市を
代表する食材になるの
ではないかと思います。
三保サーモンを
養殖している
高橋さんの夢は
自分が養殖している
魚を使って、
ミシュランの
星を獲るお店が
静岡から出てくる
ことだそうです。
今回はこの
三保サーモンを使った
冷製パスタを
作ってみたいと
思います。
三保サーモンは
普通のサーモンのように
脂分が多くないので、
生で食べるのが最高に
美味しいのです。
獲れたての三保サーモンを
塩で軽くマリネして
余分な水分を抜くことで
ねっとりとした
食感に仕上げます。
そこにたっぷりの
イクラを添えて
究極の親子丼
じゃなかった
親子パスタです。
ミシュランの
星を獲りに行く
覚悟で作りたいと
思います!
============
5品目
赤海老のパイ包み
グリーンカレーのソース
============
先日、タイに行って
いろいろ食べ歩く中で
思ったのは、
料理ってもっと自由で
いいんだ。ということです。
日本では肉は肉料理
魚は魚料理という感じで、
例えばビーフカレーに
海老とか魚は入れないと
思うんですが、
タイではチキンカレーに
海老が入っていたり、
チャーハンに
パイナップルが
入っていたり、
マンゴーに甘いお粥が
かかっていたり、
日本ではあまり
組み合わせない
ような料理がありました。
日本にいると
出会えないような
組み合わせの料理に
出会えるのも、
旅のだいご味ですね!
そんな感じで
タイ料理から
インスピレーションを
もらったのが
この一皿です。
パイ包みと
グリーンカレー
謎の組み合わせ
は果たして
美味しいのか?
そんな意外な
組み合わせも
楽しんでみてください!
============
6品目
岡村牛のローストビーフ
============


メインディッシュは
このお肉のおかげで
12年やってこれたと
言っても過言では
ないほど、人気の
岡村牛です。
今回、岡村さんに
12周年記念コースの
メインディッシュで
使用するお肉がないかと
相談したところ、
特別に
ローストビーフに
最適なモモ肉を
卸してもらえることに
なりました。
モモ肉は赤身で旨味が
強いのですが、
強火で焼いてしまうと
固くなってしまいます。
なので、今回は低温で
3時間かけてゆっくり
火を入れるロースト
ビーフにしたいと
思います!
岡村さん本当に
ありがとうございます!
これからも
岡村さんとは
ズブズブな関係で
いきたいと
思います(笑)
10月の第一日曜日に
行われる、岡村牛の
販売会にまた
参加するので
予定を空けて
おいてくださいね!
============
7品目
伝説の歌姫に捧げたデザート
ピーチメルバ
============


桃の季節になると必ず作っている
「ピーチ・メルバ」という
デザートがあります。
「ピーチ・メルバ」には
有名なエピソードが
あります。
今から100年ほど前、
近代フランス料理の父と
呼ばれたエスコフィエという
偉大なシェフがいました。
エスコフィエは、
それまで一度に料理が
出されていたフランス料理に
コース料理という概念
を取り入れたり、
それぞれの地方で
作られていた料理を
まとめてフランス料理を
体系化した本を書いたり、
フランス料理に革命を
もたらしたと言われています。
エスコフィエが、
ホテルの料理長を
していたころ、
当時、絶大な人気を
誇っていた
オーストラリア出身の
ソプラノ歌手ネリー・メルバが
彼のホテルに滞在していました。
メルバの大ファンだった
エスコフィエは
桃のコンポートと木イチゴと
アイスクリームのデザートを
プレゼントしたそうです。
メルバはたいそう気に入り
「このデザートは
何という名前ですか?」
と尋ねたところ、
エスコフィエが
「ピーチ・メルバと呼ばせて
頂ければ光栄に存じます」
と答えたのが
名前の由来だそうです。
エスコフィエにとって
「ピーチ・メルバ」は
憧れの歌姫に捧げた
デザートだったのかも
しれませんね。
そして、今では世界中の
料理人やパティシエに
作り継がれています!
100年間作り継がれる
この季節しか味わえない
桃と甘酸っぱい
木苺のソースが
爽やかなデザートです。
当店も100年愛される
お店を目指して
行きたいと思います!
============
ちょっと長くなってしまい
ましたが以上7品が
12周年コースの
内容になります。
希少&高級食材、
お肉に魚介類、
フルーツも取り入れた
特別なコースです。
これから、
業者との
お値段交渉や、
仕入れ量の確認を
するので、
ご予約開始まで、
もうしばらく
お待ち下さい!