新型タントのご紹介 第3弾は
安全装備について
お話しさせていただきます(^^)


最近、誤発進での事故や
高速道路の逆走など、
自動車での事故をニュースでも
よく目にするようになりました。
2020年からは新車に対して
緊急ブレーキ装着義務化も始まります。
そんな中でクルマを買う上でも
予防安全機能は皆様の関心も
高いのではないでしょうか?
新型タントの予防安全機能には
『次世代スマートアシスト』
を搭載しており、
従来の予防安全機能から大幅に進化し、
より安全なものとなりました。
ダイハツ車にはこれまで
『スマートアシストⅢ』
という予防安全機能が
搭載されていました。
こちらには
衝突警報機能
(対車両・対歩行者)、
衝突回避支援ブレーキ機能
(対車両・対歩行者)、
車線逸脱警報機能
オートハイビーム
誤発進抑制機能
先行車発進お知らせ機能
フロント・リヤのコーナーセンサー
(障害物に対して近づくと警報が鳴ります)
7つの機能がありましたが、
新型タントの
『次世代スマートアシスト』
更に8つの機能を加えた
全15個の安全機能
安全運転をサポートいたします。
こちらでは新機能のご紹介を
させていただきたいと思います。



まず1つ目は
『車線逸脱抑制制御機能』
スマアシⅢには車線逸脱警報機能が付いていますが、次世代スマアシではこれに加え、メーター内に表示すると共に車線内に戻るようにハンドルのステアリング操作をアシストしてくれます。長距離運転で集中力が切れてしまっても安心ですね。


2つ目の新機能は
『ADB
(アダプティブ
ドライビングビーム)』

すでにオートハイビーム機能がスマアシⅢには付いています。こちらは前方の明るさや対向車のライトを検知して自動でハイビーム・ロービームを切り替える機能ですが、これに加え次世代スマアシのADBはなんと!!対向車部分だけを遮光してくれるので、ハイビームで視界を明るくしたまま対向車には眩しい思いをさせないで夜道を走行できるんです!これは軽初の機能なんですよ☆


3つ目は
『標識認識機能
(進入禁止)』
です。
これは言葉通り、進入禁止の標識をステレオカメラが検知し、メーター内での表示とブザー音でお知らせしてくれるので、高速道路のパーキングエリアやサービスエリアから出る際や一方通行の多い都市部での運転もこれで安心です。


4つ目は
『ブレーキ制御付誤発信抑制
機能(前方・後方)』
です。
スマアシⅢにも誤発進抑制機能が付いていました。障害物に対してペダルを踏み間違えた時に、ブザー音とメーター表示で警告すると共にエンジン出力を抑えてくれる機能です。これに加え次世代スマアシはエンジン出力抑制とブレーキ制御の2段階でクルマを止めるので急発進を防ぐことができます。


5つ目は
『全車速追従機能付ACC
(アダプティブ
クルーズコントロール)』
です。

高速道路や自動車専用道路などの長距離走行やノロノロ運転時にその都度アクセルとブレーキを繰り返し踏むのってとっても疲れますよね。この機能は先行車の車速や距離を検知して車間距離や車速を維持するよう運転をサポートします。先行車がいない時は運転者が設定した速度をキープして走行します。そして先行車に近づくと先行車の速度に合わせて減速します。その先行車が停止すると先行車に続いて停止します。そして先行車がまた発進した時に+RESスイッチを押す、またはアクセルを踏むと追従走行が再開し、先行車がいなくなるとまた設定速度まで加速し走行をキープします。


6つ目は
『LKC
(レーンキープコントロール)』
です。
60km/h~で走行時、車線を検知するとメーター内に表示され、クルマが車線の中央を走行するようにハンドル操作をアシストしてくれます。ロングドライブもこれで安心です。


7つ目は軽初
『スマートパノラマ
パーキングアシスト』
です。
これは駐車に自信のない方にはかなり便利です。まず駐車したいスペースの脇に車を停車させます。それからスイッチを長押しすると画面上に指示が出るのであとは“ハンドルを切る”動作は車がサポートしてくれます。運転者は周囲の安全確認をすることと、シフトレバーを画面の指示通りに“D” “R” “P”に入れることと、アクセル/ブレーキの操作をするだけで駐車ができます。実際に体験してみましたが、正直わたしより駐車が上手でした。笑.すごーい!!


最後8つ目は
『サイドビューランプ』です。
夜間細い道や入り組んだ道で右左折する際、特に街灯がなかったりすると歩行者や障害物が見えづらくて困りますよね。そんな時にウインカーを出した方向やステアリングを切った方向と連動して補助灯が点灯してくれます。また駐車などでシフトが“R”の時も左右の補助灯が点灯してくれます。視野が広がり安心ですね。


ご紹介した次世代スマートアシストの
安全機能はグレードによって
オプションとなるものもありますが、
こんなにたくさんの安全機能があると
どなたでも安心して
運転していただけるのではないかな
と思いました。