熟成 / 赤い果実、バラやスミレのようなチャーミングな香りを持ち、ほのかにスパイシーさを感じ、フレッシュで軽やかな渋みとジューシーな果実味、酸味のバランスが取れた心地よい味わいです。 ワイン単体でも楽しめます。
羊のロースト、マグロのカルパッチョ
畑はドルチェアクアの急峻な山の斜面に広がり、土壌は砂岩、泥灰土、石灰岩の混成土壌です。
ぶどうはプレス後果皮と共に小型のステンレスタンクで天然酵母を用いて25℃以下で自然発酵。そのままステンレスタンクで6か月程熟成。
750ml [赤]

特徴的な土壌で育つ魅惑のロッセーゼ 「マッカリオ･ドリンゲンベルグ」は、リグーリアの西、フランス国境に程近いドルチェアクアの町にある小さなワイナリーです。マッカリオ家はこのドルチェアクアで１８６０年より、ワインを造り続けてきました
山の山頂付近、北向きの斜面で、土壌は、粘土が固まった石や石灰質。味わいは、深いミネラルの鎧に覆われていて、厳格や深淵なニュアンス。彼らの畑は、雑草やタンポポなども生えたままで、明らかに、周りの畑とは違う様子です。 ワインの発酵はすべて野生酵母による自然発酵。また亜硫酸塩の添加を低く抑えるために、彼らは醸造過程において出来るだけワインが酸素に触れない様最大限の注意を払います。こうして造られたワインは、畑による明確なキャラクターの違いを持ち、近年のトレ・ビッキエリの連続受賞などと相まって、そのクオリティの高さがネットなどを通じて国内外の多くのワイン愛好家たちの注目を集めています。マッカリオ・ドリンゲンベルグは、イタリアの新たなシンデレラ・ワイナリーとなる可能性を秘めています。