先日、知人のお子さまが亡くなりました。深い悲しみに涙してしまいました。
という私も十数年前に同じような悲しみを体験しました。
そして…私の決断でその子の命をたちました。
その子は胎児でした。
検診で発見
先生から
無事に産まれるかわからない
産まれたとしても手術が必要
先ざきを考えたら中絶した方がよいと
法的に中絶できる期限の3日前
即決をようすると
冷静な判断はできていなかったと今なら思います。
また、中絶といっても
ほぼ出産のかたち
陣痛をおこしての中絶
もう胎動もわかっていた時期です。
泣きながら
お腹をさすり
ごめんねを繰り返していたのを思い出します。
悲しみは時がたてば癒されるかもしれません。
でも、ひとりでは乗り越えられないこともあります。
私はまわりに助けてもらいました。
だからこそ
今は助ける側にまわりたいと
足指の深いシワはその事の時のものです。
足は人生を表していますから。