「騒音をハーモニーで音色に変える。」
日本人には古来より、鈴虫の音や稲穂やススキの揺れる音を楽しむ風習があります。

羽を立てて鳴く鈴虫
そんな音が私たちの生活で気になる存在になることもあります。
時計の音など、昼間にはほとんど気にならないのに、寝床ではうるさく聞こえることがあるでしょう。実は、同じ音でも昼間より夜間の方が大きく聞こえるのです。

人は音の大きさを、そのものから発する音と周囲の音(暗騒音と呼んでいます)
との対比で感じています。
一般的に昼間は人々が活動し、交通量も多いため、周囲の音が大きくなり、
気にならない音でも周囲が静かな夜に聞くと、大きな音と感じるのです。
もし、外の音や時計の音などが気になるときは、川のせせらぎや波の音など、自然の
音のBGMをかけると、案外、騒音が気にならなくなるかもしれません。