そこで今回の『健康ネット』では安心その対処法をお知らせします。

隙間風と下がってくる冷気とでは対応策が全く違ってきます。先ずはカーテンの裏側と窓ガラス内面の間で起き得る現象ですから、カーテンの内側に対応策を講じても効き目はありません。また、床面までの窓ガラスで発生するというのも誤りで、腰高の窓でも起き得ます。この様な現実を踏まえて対応策を考えなければなりません。
解決法としてはカーテン取付の工夫になります。
①この時期は厚手のドレープに取り替える
②レースのカーテンも遮熱断熱対応に替えるのも効果的
③窓が腰高であってもドレープは床までの高さに裾が床に就く長さにする
④カーテンの上端に空気が入らない様な蓋を付ける
⑤下端に冷気を止めるカバーを設けるなら、カーテンより室内側に取付ける
記;健康住宅アドバイザー(115-115236)栗原 潤一