今日も良く働きましたとつぶやきお布団に横たわる時には幸せを感じます。ところが、寝室の照明を消した瞬間、赤、青、橙色などの小さなランプが目に飛び込んできて、不快に感じた事は有りませんか。この正体は私たちの周りに設置された電子機器のパイロットランプです。今はネット社会であり、あらゆる機器の類に作動状況などを知らせる光信号が設けられています。そこで今回の『健康ネット』ではその対処法をお知らせします。
先ず気を付けなければならないのが、この小さなランプから出ているLED光は目にダメージを与えるという事です。一つの機械に2つ3つとランプが設けられ、点滅や消灯で不具合や正常運転を知らせる訳ですが、全く見えない所に置けば、その役割ははたされません。この両側面を考えつつ、機器の配置を決めなければなりません。
以下が生活での配慮項目です。
1.ベッドや布団に横たわった目線の高さとパイロットランプの高さを合わせない
2.枕にあてた時、目線の先にあたるパイロットランプも眩しさが気になるので注意する
3.点滅ランプは点灯ランプより眩しさが気になるので注意する
4.パイロットランプが多すぎて気になる時は常夜灯下の方が気にならない
5.寝室には不必要な機器は置かない
記;健康住宅アドバイザー(112-112038)江見 和明