
体感温度とは外気温が建物内の壁・床・天井などの表面温度に影響を与え、部屋の空気温度を上下させます。その温度を人の顔や手足が感じ、服装で覆われた部分と併せて感じた温度になります。
以下が生活での配慮項目です。
1.暑いとか寒いと感じて直ぐに温度を調節するのは間違い
2.先ずは風向、風速、風量などで調節する
3.室内や家具等の色や素材感もしくは飲食も体感温度に少なからず影響する
4.重ね着1枚で±5℃の温度差を感じる事を活用する
5.床の敷物も同じ様な効果を感じる事を活用する
記;健康住宅アドバイザー(115-115236) 栗原 潤一