• 「2020年、人類の半数が伝染病に」30年前にWHOが予測。

    2020年8月1日

    岐阜新聞
    こんにちは。
    中小企業のホームページからの「集客」と「売り上げアップ」をサポートする専門家、ニューコミュニケーションズの内田隆一です。

    本日は、<「2020年、人類の半数が伝染病に」30年前にWHOが予測。の話題です。】

    1990年5月2日付の岐阜新聞朝刊に掲載



    30年前、1990年5月2日付の岐阜新聞朝刊に掲載された見出しと記事が、会員制交流サイト(SNS)上で話題となっている。「2020年、人類の半数が伝染病に」-。新型コロナウイルス感染症が世界的に大流行している今日を予測していたかのような内容で、ツイッターのコメント欄には「当たってる」「見出しがショッキング」などの書き込みが相次いでいる。

    記事は共同通信社の配信とみられ、世界保健機関(WHO)が地球温暖化の健康被害を予測する報告書をまとめたというもの。報告書では、温暖化がマラリアなどの伝染病の大流行をもたらし、世界人口の半数近くが伝染病にかかる恐れがあることを指摘。さらに、オゾン層破壊で人間の免疫力を低下させる可能性があることを初めて指摘したという。3面に掲載され、見出しは岐阜新聞社の整理記者が制作した。

    現在のコロナ禍とは細部が異なるが、「2020年」「伝染病」「免疫力低下」などのキーワードが現在をほうふつさせる。熱波による死者急増や、海面上昇による洪水などにも警鐘を鳴らしていた。「説得力ある大胆な予測」という見出しで解説記事も添えられている。

    WHOによると、新型コロナウイルスの世界の感染者数は 7月31日時点で約1,760万人。世界人口の半数にははるか及ばないが、
    200カ国以上に広がり、感染拡大が続く。

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