自分史の作り方 第2回 なぜ自分史を作るのか
2020年8月1日

自分史を作る理由には様々なものがあると思います。
・自分の生きた証を残したい
・過去の出来事を整理したい
・家族や知人に自分の人生を知ってもらいたい
・後世へのメッセージ
・終活の一環
最近では、「自分史」を高齢者の認知症予防や介護に役立てる活用も行われてるそうです。
昔を思い出すことは脳を活性化する「回想法」につながるとされおり、高齢者向けの講座や、作成を支援する自治体もあるそうです。

国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)では、自分史を記憶したロボットと高齢者本人が会話することで、回想法と同じ効果を生み出すという研究も進んでいます。
ロボットと高齢者本人が会話して人生を振り返ることができれば、認知症予防に役立てたり、介護現場の負担を軽減させたりすることにつながると期待されています。
ジャーナリストでノンフィクション作家でもある立花隆氏は、自分の人生を知る方法の一つとして自分史の作成を上げています。同氏は、著書「自分史の書き方」(講談社刊)のなかで「これからの人生(セカンドステージ)のデザインになにより必要なのは、自分のこれまでの人生(ファーストステージ)をしっかりと見つめ直すことである。そのために最良の方法は、自分史を書くことである」と述べています。
以上のように、自分史を作成する意義はさまざまです。
次回は更に「自分史を作るメリット」について紹介していきます。
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