ﾋﾟｸﾙｽは､ﾖｰﾛｯﾊﾟﾀｲﾌﾟ（野菜の塩漬けを発酵させたもの）とｱﾒﾘｶﾀｲﾌﾟ（発酵工程を除いて酢に着けたもの）の2種があり､かしﾏﾏのﾋﾟｸﾙｽは後者です｡

ｱﾒﾘｶﾀｲﾌﾟのかしﾏﾏﾋﾟｸﾙｽの特徴は､長時間漬け込むのではなく､下処理した野菜とﾋﾟｸﾙｽ液を容器（袋）の中で合わせることです｡
これにより､野菜の味も残したﾌﾚｯｼｭﾋﾟｸﾙｽになります｡

懇意にしている農家さんを訪問して､野菜を仕入れます｡

野菜を洗浄して､食べやすい大きさにｶｯﾄします｡

野菜の種類によっては､食べやすいように加熱します｡
※玉葱は生食できる野菜ですが､加熱による余熱で辛味を飛ばし､味をしみ込ませています｡

野菜の冷却後､ﾋﾟｸﾙｽ液を作ります｡
野菜とﾋﾟｸﾙｽ液を袋の中で合わせ､脱気･密封します｡
※野菜､液ともに冷却が足りないと変質する恐れがあるので要注意です｡

密封し終えたら､ﾗﾍﾞﾙを貼って完成です｡

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乾燥したものが主流ですが､かしﾏﾏは､より弾力や食感があり味も良い生ｷｸﾗｹﾞを富士市の生産者からいただいてﾋﾟｸﾙｽを作っています｡
ｷｸﾗｹﾞは､低ｶﾛﾘｰの上､多くの栄養素を含んでいます｡
食物繊維は水に溶けにくい不溶性で､便秘の解消にも役立ちます｡
ﾋﾞﾀﾐﾝDは､焼き紅鮭の10倍も含み､骨や歯を丈夫にしたり､ｳｨﾙｽの予防に役立ちます｡
豊富な鉄分は､血液のﾄﾞﾛﾄﾞﾛを浄化し､血液を健康的にします｡
その他､牛乳の3倍のｶﾙｼｳﾑを含みます｡

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ﾔｰｺﾝは､ｱﾝﾃﾞｽ生まれのｷｸ科の根菜で､ｻﾂﾏｲﾓのような外観と大根のような歯ごたえの不思議な野菜です｡
その味はほんのり甘く､生でも煮物でも使えます｡
野菜の中でもﾄｯﾌﾟｸﾗｽのﾌﾗｸﾄｵﾘｺﾞ糖を含みます｡
その他､食物繊維やﾐﾈﾗﾙを多く含むことからﾀﾞｲｴｯﾄ効果のある健康野菜として脚光を浴びています｡